どうも、高橋です。いつも読んでくれてありがとうございますー!
さて、今日もデスクワーカーの皆さんに、ちょっと面白い話をしようかなって思ってるんですよ。テーマはね、「デスクワーカーの腰痛を改善すると、対人関係のストレスも改善されるっていう、ちょっと信じられないかもしれないけどマジな話」。
毎日毎日、パソコンと睨めっこで肩も腰もバッキバキ。「また腰痛再発かよ…」って、うんざりしてる人も多いですよね。僕も昔はそうだったから、その気持ち、痛いほどわかります。本当に辛いよね。そういう人はどうにかしたくて、必死で解決策を探してるんだと思ってます。
でね、腰痛持ちの人って、結構真面目で我慢強かったり、逆にちょっと頑固になっちゃったり、なんていうか、イライラしやすくなったりすること、ありません? それね、別にあなたが特別悪いわけじゃないんですよ。心と体ってのは繋がっていてね、「心身相関」なんて難しい言葉もあるけど、要は体の調子が悪いと、心も引っ張られちゃうってこと。
このブログではいつも「とにかくリラックスしていこうぜ!」って言ってるんだけど、「いやいや高橋さん、リラックスしたいのは山々だけど、職場のあの人との関係がもうストレスで…」なんて声も聞こえてきそうですよね。うんうん、わかるわかる。対人関係のストレスって、本当に厄介だもんね。
でもね、ここからが今日の本題。実は、体の状態を良くして、あのしつこい腰痛がスーッと薄まってくると、不思議と対人関係もスムーズになっていくことが多いんですよ。「え、そんなバカな」って思うでしょ? でもね、これ、僕自身が身をもって体験してきたことだから、自信を持って言えるんです。
腰痛とサヨナラしたら、人間関係も変わった?嘘みたいなホントの話
信じられないかもしれないけど、腰の調子が良くなってくると、なぜか周りの環境が自然と良い方向に変わっていったり、今までギクシャクしてた人ともぶつかりにくくなったりするんですよ。あれだけ我慢してたことにも「ま、いっか」って思えるようになったり、融通が利かなかった部分が柔らかくなったり。不思議と、前ほどカッカすることも減ってくるんですよね。
「腰痛と感情の関係」なんてテーマの本も色々出てるけど、僕自身、セラピーやカウンセリングを勉強したり、実際に受けたりもしたし、何より自分の体で人体実験みたいにあれこれ試して、今の「腰痛知らずの快適ボディ」を手に入れた経験があるから、これは断言できる。体の変化って、本当に心のあり方まで変えちゃうんですよ。
なぜ体が変わると心も変わるの?「自分軸」と「バウンダリー」の秘密
これね、一般的な常識からはちょっと理解されてないことなんですけど、体の成熟っていうのは、心の成熟と深く関わってるんです。だから、対人関係でストレスを感じやすい人ほど、実は体の方からアプローチしていくのが、根本的な解決に繋がったりするんですよ。
なんでかっていうとね、体を成熟させて、しっかり発達させていくプロセスっていうのは、「地に足をつけて落ち着く」とか「自分軸を作る」っていう過程と、全く同じなんです。物理的に体が安定して、どっしりしてくると、必然的に心理的にも自分軸ができて、精神的に自立できるようになってくる。
対人関係のストレスって、突き詰めていくと、苦手な相手とか集団に対して「怖い」とか「許せない」っていう感覚が根っこにあったりするんですよね。で、ストレスっていうのを物理的なレベルで見ると、これって「緊張」とか「硬さ」なんですよ。体に余計な硬さがあると、そういうネガティブな感覚をうまく流したり、処理したりすることができなくて、モヤモヤとか苦しみとして体に溜め込んじゃうんです。
そもそも人間って、一緒にいる相手の雰囲気に良くも悪くも影響を受けやすい生き物じゃないですか。攻撃的な人とか、妙に暗い人と一緒にいると、こっちまで気分が滅入っちゃう…なんてのは、ごく自然なこと。
カウンセラーとか精神科医の人たちって、日々ネガティブな感情を抱えたクライアントさんと接するでしょ? だから、その影響を受けすぎないように、「バウンダリー」をしっかり保つように指導されるんですよ。バウンダリーっていうのは、「自分」と「他人」の境界線のことね。具体的には、自分と相手の間に、薄い膜とか透明なガラスが一枚あるようなイメージで、相手のネガティブな感情が自分の中に侵入してこないように意識するんです。
でね、ここがミソなんだけど、実はこのバウンダリーの問題って、純粋に「エネルギー」の問題なんですよ。体がガチガチに固まってて、重力を上手く使えなくて姿勢が悪くなってる人ほど、不快な相手のエネルギーに侵されやすい傾向があるんです。逆に言うと、体の軸をしっかり確立できるように、自分の体を成長させて、進化させていくほど、このバウンダリーが自然としっかりしてきて、不快な相手の影響を受けにくくなる。結果的に、対人関係のストレスがグッと減ってくるんですよ。
「ま、いっか」が増えると、人生はもっと楽しくなる
体が整ってくるとね、「他人と自分は違う生き物なんだな」ってことが、腑に落ちるようになってくるんです。その「違い」が不快感を生むことも多いんだけど、その違いを「そういうもんだよね」って受け入れられるようになったり、健全に妥協して、柔軟に、しかも苦もなく対応できるようになっていく。「世間は世間、他人は他人、自分は自分」っていう、理想的な状態が、無理なくできるようになってくるんですよ。誰かが何かネガティブなことを言ってても、「はいはい、なんか言ってらぁ」って感じで、右から左へ受け流せるようになる。
自分の好きなことを、自分の好きなペースでやってるのが、人生一番幸せじゃないですか。腰痛がひどい時って、怒りとか頑固さの陰に隠れちゃってるけど、実は自分が本当に何をしたいのか、どうなりたいのかっていう欲求が、体の変化と共に見えてくるようになるんです。そして、それを素直に実現していくエネルギーも湧いてくる。
自分が基本的に心地よくいられるようになるとね、不思議と人や自分の不完全さとか、ダメな部分も「まぁ、そんなもんだよね」って許せるようになってくる。そうするとね、お互いの能力とか長所を認め合えるような、建設的な関係を築ける仲間も自然とできてくるんですよ。「ありのままの自分でいいんだ」「相手も、ありのままでいいんだ」って思えるようになって、対人関係に安心感が生まれてくるんです。
腰痛が本当にひどい時には、こんな精神状態になれるなんて、想像もできないかもしれない。でもね、実際に体が楽になって、心も軽くなっていくのを体感すると、「ああ、こっちの道が本当によい道だったんだな」って、心の底から理解できるはず。そして、いかに今まで自分の欲求が、体の不調によって妨げられてきたかにも気づくでしょう。
デスクワークの忌々しい腰痛ループから抜け出すっていうのは、実は、ただ痛みがなくなるだけじゃなくて、もっと元気で、もっと安心できる、新しい人生への扉を開くことでもあるんですよ。
このブログにはね、他にもあなたの役に立つかもしれない記事を色々と用意してるから、ぜひ読んでみてください。焦らず、でも確実に、良い未来に向かって、一緒にコツコツ進んでいきましょうよ。応援してますからね!