どうも、高橋です！
今日はね、「あくびと昼寝のちょいだら生き方のススメ」っていうことで、書いていきたいと思いますー。
このブログの記事を読んでくれるくらいだから、もしかしてあなたも、めちゃくちゃ真面目で、我慢強くて、ついつい頑張りすぎちゃうタイプじゃないですか？ そういう人ってね、本当に多いんですよ、腰痛デスクワーカーさんには。
でもね、ちょっと聞いてほしいんです。その真面目さ、素晴らしいんだけど、もしかしたら、それが腰痛スパイラルの、ある意味で一因になっちゃってるかもしれないんですよ。
今日はね、そんな頑張り屋さんのあなたに、僕が見つけたちょっと意外な、でも効果てきめんな「ちょいだら生き方」を伝授しちゃおうと思います。そのキーワードが「あくび」と「昼寝」。え？そんなことで？って思うかもしれないけど、まあ、だまされたと思って読んでみてくださいー。
「頑張りすぎ」と「腰の硬さ」は、実は親戚みたいなもん
僕もね、昔はそれはもう、絵に描いたような頑張り屋さんだったんですよ。学生時代は運動に打ち込んで、それはそれで楽しかったんだけど、社会人になってデスクワーク中心の生活に変わってから、まあ見事に腰をやっちゃいましてね。
まぁそのあと本気で努力しまくって回復したんですが、その中で気づいたことがあるんです。それはね、「体の硬さ」と「心のあり方」って、めちゃくちゃリンクしてるってこと。特に腰周りの硬さっていうのは、精神的な「頑張りすぎ」や「葛藤」、あるいは「こうあるべき」っていう頑固さと、不思議と関連が深いんですよ。
体がガチガチに固まってる時って、だいたい心も柔軟性を失ってる。逆に、心が何かにとらわれていたり、無意識に何かを我慢してたりすると、体も正直だから、きゅーっと縮こまっちゃう。
だからね、腰痛とサヨナラするためには、マッサージやストレッチだけじゃなくて、その「頑張りすぎちゃう心」にも、ちょっとアプローチしてあげることが大事なんです。
あくびは「体の知恵」。遠慮なく、大胆にいこうぜ！
で、その「ちょいだら生き方」の第一歩が、何を隠そう「あくび」なんですよ。
「え、あくび？人前じゃちょっと…」って思ったでしょ？ わかりますよ、その気持ち。僕も昔は、人前であくびが出そうになると、普通に噛み殺してましたから。
でもね、あくびって、実は体が自然に行う最高のストレッチであり、リフレッシュ方法なんですよ。貧乏ゆすりなんかもそうだけど、あれって体が無意識にバランスを取ろうとしてるサイン。あくびも同じで、自然と体が伸びて、筋肉がゆるんで、脳に酸素が送られて…って、いいことずくめ。
考えてみてくださいよ。猫とか犬とか、動物って気持ちよさそうにあくびするじゃないですか。あれ見て「行儀悪いなー」なんて思う人、いないでしょ？ あれが自然な姿なんですよ。
もちろん、TPOは大事ですよ。誰かが真剣に話してる目の前で、大あくびかますのはさすがにアレですけどね。でも、デスクで一人で作業してるときとか、ちょっとした休憩時間とか、そういう時にまで我慢する必要、ありますか？
初めはちょっと恥ずかしいかもしれない。でもね、慣れですよ、慣れ。周りも「ああ、あの人はよくあくびする人なんだな」くらいにしか思いませんって。むしろ、どこでもリラックスして、自然体でいられる人の方が、結果的に仕事のパフォーマンスも高かったりするんですよ。
だから、今日から「あくび遠慮しない宣言」しちゃいましょう。体が「あくびしたいなー」って言ってるのを感じたら、素直に、気持ちよーく、ふわーっと。罪悪感なんて感じる必要、まったくないですからね。
究極のボディケアは「昼寝」にあり！
そして、「ちょいだら生き方」のもう一つの柱が「昼寝」です。
これもね、「いやいや、仕事中に寝るとか無理でしょ…」って声が聞こえてきそうですね。でもね、考えてみてください。腰痛を根本から何とかしようと思ったら、体のコンディションを整えることが何より大事。そのために、運動や食事ももちろん大切だけど、実は「睡眠」が一番の土台になるんですよ。
特に、コツコツと体を変えていく過程では、質の高い睡眠は最高のボディケアになる。夜しっかり寝るのはもちろんだけど、昼間にほんのちょっと、5分でも10分でもいいから目を閉じて仮眠する。これがね、びっくりするくらい体にいい影響を与えてくれるんです。
眠気を感じた時に、無理やりコーヒーでごまかしたり、エナジードリンクを流し込んだりするより、サッと目をつぶって短時間寝てしまう方が、よっぽど仕事もはかどりますよ。頭がスッキリして、集中力も回復するし、なんならいいアイディアだって浮かびやすくなる。優秀な人は、けっこう寝るのも上手いです。
僕もね、今でもデスクワーク中に眠気を感じたら、遠慮なく数十分間だけ昼寝してます。その方が結果的に仕事の質も上がるって、もう経験上わかってるんでね。
もちろん、あなたの職場の環境によっては難しい場合もあるかもしれない。でも、お昼休みをちょっと利用するとか、人目につかない場所でこっそりとか、工夫次第でできることはあるはず。その数分が、あなたの腰を、そしてあなたの人生を、ちょっとずつ楽にしてくれるかもしれないんですよ。
「だらだら」は悪じゃない。むしろ「ゆとり」の証。
「あくび」に「昼寝」って、なんだか「だらだらしてる」って思われそうで嫌だなって感じる人もいるかもしれないですね。特に、真面目で頑張り屋さんのあなたなら、なおさらかも。
でもね、ここで言う「ちょいだら」っていうのは、単に怠けるってことじゃないんですよ。日頃から意識的に「ゆとり」を持つ、そういう姿勢を身につけましょうよ、ってことなんです。
真面目に頑張りすぎちゃうってことは、裏を返せば、どこか心にゆとりがなくて、何かに不安を感じていたり、焦っていたりするのかもしれない。その「心の緊張」が、知らず知らずのうちに「体の緊張」につながって、腰痛を引き起こしている可能性だってあるんですよ。
認知や信念って、体の状態と密接に結びついてるんです。だから、体の緊張が和らいで、痛みが軽くなってくると、不思議と心持ちも変わってくる。逆に、意識的に「まあ、いっか」って肩の力を抜けるようになると、体の力も自然と抜けてくるもんなんです。
努力すること、一生懸命になることは、本当に素晴らしいことです。それは大前提。でもね、その努力の成果を最大限に引き出すためには、意図的に「ゆとり」を作ってあげる必要があるんですよ。
頑張る方向だけじゃなくて、「緩める方向」にも、ちょっとだけ努力のエネルギーを振り分けてみませんか？ リラックスした生活スタイルを身につけることで、あなたの腰痛が楽になるだけじゃなくて、きっと毎日がもっと楽しく、もっとクリエイティブになるはずですから。
腰の痛みから解放されて、好きなことを思いっきり楽しめる毎日。想像するだけで、ワクワクしませんか？
そのための第一歩が、「あくび」と「昼寝」。騙されたと思って、今日からちょっとだけ、「ちょいだら」な自分を許してあげてください。きっと、新しい世界が見えてきますよ。
